新年を迎えてやる気満々だった1月初め。
パルシステムのカタログに載っていた、
手作り味噌特集に心奪われた私。
唐突に、「味噌を作ってみよう!!」と思い立ったのでした。
で、迷うことなく材料を注文し、それが翌週届きました。
・ふーどの大豆(国産で、有機栽培です)
・海はいのち(塩)
・生こうじ
ここで、私は大きな過ちを犯していたのでした。
そしてそのことに気づいたのは一昨日のこと。
と、いうのも・・・
このころ、「野田琺瑯」の洗い桶がどうしても気になって仕方なかった私。
そのため、仕込みの瓶も「野田琺瑯」のラウンドストッカーがいいと思い始めてしまったのです。
味噌の材料を注文したときのカタログには、仕込み用の瓶も数種類載っていたのですが、
「どうしても野田琺瑯がいい!!」と思ったので、買わなかったのです。
ちなみに、これが私を魅了してやまない、「野田琺瑯」の洗い桶。
あー、やっぱりほしいわ。安くなっているしポイントUPだし・・・でも結構売り切れの店が多かったりして、ようやく見つけたラウンドストッカーを注文し、届いたのは2月初めのことでした。
こんなのです。上にモノをおけちゃうくらい、しっかりした蓋が付いているのがぐっときた理由さて、瓶の準備も出来たものの、2月初めはちょっとバタバタしていて、
味噌に気が向くことがなく時が経過。そして一昨日、「そろそろいい加減、味噌を・・・」と
思って材料を手に取ってみたところ。。
これがこうじですが、、、何か納豆みたいなにおいが・・・。
よーくみて、愕然。
賞味期限、半月経過。購入から1ヶ月経過。そうそう。生こうじを買っていたんだっけ。
生こうじって・・・保たないモノだったのね。。。
いろいろ調べたけれど、納豆のような臭いになったこうじで
味噌を作るという事例を、ネット上でも見つけることが出来ず・・・
この子を心を込めて育ててくださった、麹屋のおじさん(おばさん?)、本当にごめんなさい(涙)
ついに諦めて、こうじを買い直すことにしました。
翌日、仕事が終わったあと、こうじを求めて銀座近辺のデパ地下へ。
しかし、、、、どこにもない(爆涙)
有楽町-銀座-東京と歩き回りましたが、ついにこうじには出会えませんでした。
なぜ、届いてすぐ保存方法を確認しなかったのか、
なぜ仕込み瓶を同時に注文して、すぐに仕込まなかったのか、
ぐうたらな自分の性格を反省しつつ、歩き回ること10000歩。
(万歩計を常に携帯する女)最後の望みをかけて、中央線で東京から新宿に移動し、
京王百貨店8階の
富澤商店へ行ってみたところ・・・
ありました!生麹(冷凍)1kg!!!
そんなわけで、無事、味噌を仕込むことができました。
水で戻した大豆を、圧力鍋でゆでて、フードプロセッサーで潰して、
麹と塩と種味噌を混ぜて味噌玉を作り・・・
容器の底に種味噌を塗りつけて・・・
ぐいぐい詰めてラップして、おしまい!
このまま、夏まで待ちます。
どんなお味噌ができるかな??
カビが生えずにちゃんとできるかな???
(アルコールスプレーでかなりしっかりと予防措置はとったつもり。)
秋頃には、手作り味噌料理を載せられたらいいなぁ。
それにしても・・・
来年作るなら、今度こそ届いたらすぐに仕込みます。
本当にこうじの職人さん、ごめんなさい。
・・・で、古くなった麹ですが、やっぱりさよならするしかないんでしょうかね?(T-T)
ぐうたらな私に渇入れのクリックを!ぐうたらだけど13000歩以上歩いたよ(帰宅時に確認した歩数)今日のは料理っていうの?と思いつつ、このバナーも載せてみました(爆)